〈観光・イベント〉京都タワー開業60周年記念企画 2024年(令和6年)12月28日

イベント

1964年(昭和39年)12月28日、京都タワー開業

京都の町家の瓦葺きを波に見立て、海のない京都の街を照らす「灯台」をイメージして建てられた京都タワーですが、一般的にはタワーの目の前のお東さん(東本願寺)の「ロウソク(灯明)」のイメージが強いですね。

計画当時、京都では東寺の五重塔より高い建物を建てることは御法度だった時代。
景観論争も「超」が付くほど凄まじく、公の場でも白熱した議論があったことは「超」有名な話。

京都タワーが「ロウソク」に例えられる話は俗説の如く語られることが多いですが、論争当時、煮詰まった議論に終止符を打ったのが、本願寺(西か東か覚えていませんが)僧侶の「ロウソク(お灯明)」のお話で、これを機に一気に計画が推んだと読んだ記憶があります。

フランスのエッフェル塔建設の際にも大論争が起こったようで、誰も経験のない未知の◯◯が現れる時の賛否の議論は万国共通のようです。

自分のロウソクの記憶のエビデンスを手繰ろうとパソコンでググってみましたが出てきません。
当時の論争を研究した学術論文でさえ「ロウソク」説は俗説扱い。
本願寺僧侶の話は、新聞だったか、どこかの機関紙だっか忘れましたが、公の議論に関わった方の文章だったような気がします…うる覚えですが。

とにかく、最近は、イベントや社会活動だけでなく、個人・家族の記念日でもライトアップサービス(有料)を使えたりして、色付きのタワーが見られると得したような気分になります。
土日は、外国人観光客に日本人カップルなども加わって、展望室入口は長蛇の大賑わいです。

小学校低学年まで東京住まいだった私にとって、里帰りの新幹線から見える京都タワーは、お婆ちゃんのいる京都に着いたことの証。
この歴史的節目にほんの少しでも関わりたい気がして、60周年記念の特別展示と「新色」のライトアップを見てきました。

事前にタワーが用意した6色(朱色、パステルピンク、パステルブルー、山吹色、ミントグリーン、ワインレッド)の中から、来場客の事前投票で決まった色だそうです。

午後6時に発表されたその色は…
ミントグリーンっぽいですね…とても上品な色。
➡(2025.1.2追記)ミントグリーンではなく「パステルブルー」だそうです。

この発表に先立ち、既存カラーが虹のように塔体を回る特別ライトアップがありましたが、こちらも凄くインパクトありました。(「特別ライトアップ」のリンクで映像を視聴できます)

この日、タワー展望室では、数々のイベントが開催され、入場時には京都アニメーションがイラスト下記念シールをいただきました。

結局この日は、夕方の日没時と、ライトアップを見た後、展望室まで2回上がってきました。
夕方はそれほどでもありませんでしたが、夜は展望室に上るエレベーターは、長蛇の列で約20分待ち。
でも、タワー60年の歴史を紹介する資料展示などもあって待ち時間も有意義に過ごせました。

夜、ようやく展望室に着くと、狭い空間は内外の観光客で大賑わい。
タワー展望室ではプロジェクションマッピングはじめ終日、イベントが続いてました。

帰りのエレベーターも20分待ち、とのことでしたので、この日特別に開放された「階段」で降りてみました。
健脚の方なら5分ほどでタワービル最上階(11階)まで降りられます。

◯「展望室5階からビル11階に降りる?」…
京都タワーは、11階建ての商業ビルの上に、5階建てのタワーが乗っかっています。
初めての人にはちょっとわかりにくい構造。

※ライトアップサービス
 30分1色30,000円、2色45,000円
 (料金変更の可能性もあるのでご利用の際はご確認を)

◎TTomiy Gallery トミーギャラリー
 ◆YouTube
  https://www.youtube.com/@TTomiyGallery

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